新取手駅から徒歩10分、コミュニケーションを大切にするみうらマッサージ治療院のよう院長です。
西日本豪雨で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
また、復旧・復興に当たられている消防、警察、自衛隊の皆様、各地よりボランティアに参加されている皆様、暑さなどで体調を崩されることのないよう、ご健勝をお祈り申し上げます。
さて。
どこに行っても、最初の挨拶は「暑いですねー」になってしまう今日このごろ。
みなさん、夏バテしていませんか?
私はなんだか暑さに慣れてきた感じがします(笑)。
待合室と治療室とはエアコン使用してますが、それ以外では扇風機だけ。
なんとかなるものですね(笑)。
さて、今日は「マッサージを治療の選択肢に」というテーマです。
このテーマ、全国でマッサージ治療院を経営している方々に、ぜひ共有してほしいと思うくらい、大切なことだと思っています。
開業して2ヶ月、来院してくださる患者様に、ご来院までの経緯をうかがっています。
すると、ほとんどの方は、当院に来るまでに病院や整骨院に通った経験をお持ちでした。
しかし、病院や整骨院に通うことをやめて、しばらくしてから当院にお見えになっているのです。
これって、どういうことか。
うかがってみると、次のような声が返ってきました。
◆ 通っていても、良くなっている感じがしなかったから。
◆ 病院が遠かったから。
◆ 病院に行くと待たされるので、時間がかかって大変だから。
◆ クスリを飲み続けるのがイヤだったから。
◆ これ以上は手術しかないと言われたから。手術はイヤだったから。
◆ 病院にこれ以上のことはできないと、断られたから。
いかがでしょうか。
こういう理由で、通院をやめた方が、しばらくしてから治療院にお見えになっているのです。
中には病院に行かなくなって10年以上経過してから、奥様に勧められてお見えになった男性もいらっしゃいました。
こういう患者様たちとお話していてわかってきたのは、残念ながら、「マッサージ」は疾患の治療法として認識されていない、ということでした。
特に男性の場合は、温泉に行って部屋に来てもらって・・・のようなリラクゼーションのイメージが強かったり、あるいはいかがわしいものを想像したり。
むしろ、「整体」の方が治療のイメージがあるようです。
(整体は、無資格・民間資格のセラピストが施術を行っていることが多いです。国家資格である理学療法士が施術するところもありますが)
しかし実際には、当院にお越しになっている腱鞘炎や膝関節症、慢性腰痛などの方の多くは、来院前より症状が明らかに軽くなっていらっしゃいます。
私も、伊達に「治療院」の看板を掲げているわけではありません。
ですから、前述のような、病院の治療を中止している方には、ぜひ、マッサージで慢性疾患を治療するという選択肢を考えていただきたい、と思うのです。
世の中にはいろいろな治療がありますが、気持ち良い治療はマッサージだけだと思いますよ(笑)。
「マッサージを治療の選択肢に」
ぜひ、考えてみて下さい。
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